暖かい靴下の選び方とは?素材別の特徴やおすすめ素材を解説!

目次
暖かい靴下の選び方とは?

暖かい靴下の選び方1. 保温性で選ぶ
まずは「保温性」重視で選ぶこと。寒いシーンで足元が冷えてしまうと、体全体がより寒く感じやすくなります。極寒の登山シーンでは歩行しにくくなってしまうこともあるでしょう。 保温性に優れているといえば、ウール素材やカシミヤ素材など。寒いときは普段よりも厚手のウールソックスで足元を暖かく保ってみてください。暖かい靴下の選び方2. 履き心地や形状で選ぶ
次に靴下の履き心地や形状で選ぶこと。靴下は素足に直接触れるので、いかに気持ちよく履けるのかも重要です。肌触りのいい靴下といえば、コットン素材やシルク素材。天然の素材を使用した靴下は、お肌への刺激が少なくてうれしいですね。 また靴下の形状も履き心地に影響します。例えば5本指ソックスは指の一本一本を暖めてくれますが、人によっては履き心地が悪く感じるかもしれません。 その場合は、5本指がまとめて入る通常の靴下や、親指部分だけが別になっている足袋型の靴下を選ぶとよいでしょう。 靴下の長さもバリエーション豊富です。寒い季節にはハイソックスやニーハイソックスなど、長いレングスの靴下で暖まるといいですね。暖かい靴下の選び方3.素材で選ぶ
それから素材で選ぶ方法もあります。靴下に使用されている素材は、コットンやウール、絹などさまざまです。 気持ちよく履けて防寒もできるような靴下を選ぶとよいでしょう。靴下の素材別に特徴を解説

ナイロン
まずナイロンは合成繊維の一種で、ストッキングや薄手の靴下によく使用されています。 薄くて肌触りがよく、耐水性に優れているのが特徴です。一方で伸縮性や保温性はあまりないので、防寒に適しているとは言いにくいでしょう。ポリエステル
ポリエステルも合成繊維の一種です。 弾力性や強度、速乾性に優れているので、スポーツソックスや日常使いのソックスによく利用されています。 暖かさはあまりない素材なので、コットン素材と合わせて使用されることが多いです。シルク(絹)
シルク素材は、優れた吸湿性と放湿性があります。 そのためシルク素材で作られた靴下は、夏は涼しく冬は暖かいという特徴があり、季節問わず人気です。 一方とてもデリケートな素材なので、洗濯や管理が難しいという難点も。価格的にも、シルク100%より絹混素材の靴下の方が手に取りやすいでしょう。カシミヤ
カシミヤ素材は、保温性に優れた素材のひとつです。 カシミヤヤギの毛から作られ、セーターやマフラーなどに広く使用されています。 軽くて暖かいので、寒さが厳しいエリアの方におすすめです。ただし決して安い素材ではないので、コストパフォーマンスはいまひとつかもしれません。ウール
寒い冬のおすすめの素材といえばウールです。 羊毛から作られており、肌触りがよく暖かいのが特徴。実は抗菌防臭効果もあると言われています。 一方で熱に弱いので、乾燥機にかけると縮んでしまうことも。また毛が固まりやすいため、劣化には気をつけたい素材です。コットン(綿)
コットンは綿からできた天然素材。 肌触りがよく通気性もあるので、冬に靴下を重ね履きしても蒸れにくいのが特徴です。 乾きにくい、シワになりやすいというデメリットには注意しておきましょう。アクリル
アクリルは合成繊維の一種で、石油から作られています。 ウールにとてもよく似ていて、保温性や柔らかさは申し分なし。カビや害虫にも強いです。 しかし毛玉やできやすく静電気も起こりやすいというデメリットもあります。コットン素材と合わせて利用されることも多いです。電熱素材
電熱素材は、布地に電熱線や熱伝導率のよい素材が使用されています。 電気を通すことで、これまで紹介したどんな素材よりも体を暖められるのが大きな特徴です。 ただし通電する必要があるため少しの手間が必要で、お値段もやや高めになります。暖かさで選ぶなら「ヒーター付き靴下」がおすすめ

ヒーター付き靴下のメリット
まずはヒーター付き靴下のメリットからお伝えします。メリットは以下の2つです。- 保温性がよい
- 温度調整が可能
保温性がよい
ヒーター付き靴下は保温性がよくて、「とにかく暖かい」のが魅力。 さまざまな製品が販売されていますが、靴下の足裏部分に電熱ヒーターが付いていて、外部バッテリーにつないで充電してから使用するものが多いです。 一度充電すればしばらくポカポカと暖まります。また手洗いできる製品も多いので、衛生面も安心です。温度調整が可能
もうひとつのメリットは、温度調整が可能なことです。 電熱ヒーターを暖める際、コントローラーで「低・中・高」など温度調整ができるものがあります。高性能な分やや高額になりますが、自分に合った暖かさを追求したい方は、この温度調整機能がついた製品を選ぶといいでしょう。ヒーター付き靴下のデメリット
一方でヒーター付き靴下には、以下のようなデメリットがあります。- 靴下が蒸れやすくなる
- 電熱線が断線することがある
- 低温やけどの危険性がある
靴下が蒸れやすくなる
ウールやアクリルなどを使用した暖かい靴下ほど、やや蒸れやすいと思います。 これ以上に蒸れに気をつけたいのがヒーター付き靴下です。靴下本体にコットンやポリエステル素材などが使われていれば多少軽減されますが、それでも通常の靴下よりは蒸れやすいです。 長時間の利用は控えた方がいいかもしれません。電熱線が断線することがある
ヒーター付き靴下には、電熱線が使用されています。 電熱線は電気をかけることで発熱する素材ですが、どうしても断線のリスクが懸念されます。 取扱いには十分に注意し、ていねいに扱うといいでしょう。低温やけどの危険性がある
ヒーター付き靴下や電気毛布など、電気の力によって暖める製品には、低温やけどを起こす危険性があります。 暖かいからといって、長時間の利用は禁物です。 数時間使用したら肌から離す、寝ている間は使用しない、使用するなら高温設定にしないなど、自分で工夫する必要があります。電熱線より軽くて安全な素材「CNTフィルムユニット」

CNTフィルムユニットとは
JERNANOが開発したCNTフィルムユニットとは、炭素から作られた「カーボンナノチューブ」という衣類用の素材です。ナノレベルの筒状化した組織でできています。 ヒーター付き靴下などに使用される電熱線は、電気によって線状に暖められるのが特徴ですが、このCNTフィルムユニットは、フィルム全体を均一に暖められます。 これ以外にもさまざまな特徴があり、冬用靴下や毛布など、今後の製品化が期待されている素材なのです。CNTフィルムユニット・9つの特徴

低温やけど回避機能
まず低温やけどを回避する機能があります。 フィルムの発熱状況を高い精度で検知できる仕組みや、経過時間によって自動的に発熱を停止させる仕組みによって、安全に利用できるよう制御可能です。スマートウォッチ・スマートフォンによる遠隔コントロール
IoTに欠かせないのがスマートデバイスによるコントロール。 このCNTフィルムユニットももちろんスマートウォッチやスマーホフォンから操作できます。驚きの薄さ

超軽量

水洗い可能
この素材は水洗いが可能で、現状では40回以上の洗濯機洗いに耐えています。 電熱線のついた製品は手洗いが基本です。洗濯機にかけられるのはうれしいメリットでしょう。折曲げ耐数10万回以上

面状発熱
CNTフィルムユニットはナノレベルの筒状の組織が面状に組まれており、線状ではなく面状で発熱します。 よって均一に暖めることが可能です。瞬間発熱
さらにこの素材は1秒で設定温度まで到達する、瞬間発熱を実現しています。 寒い冬にすばやく暖まってくれるのは重要なポイントでしょう。まるで布のような柔らかさ
最後の特徴は、布のような柔らかさ。 ナノレベルの組織だからこそ、炭素でできているとは思えない柔軟さを発揮しています。衣類製品での実用化にも適していますね。まとめ
